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本要約「チーズはどこへ消えた」急激な変化への対応

こんにちは!本日は、、、

 


「チーズはどこへ消えた」スペンサージョンソン

を紹介したいと思います!!

 

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チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?

 

 


本書の概要は

 


この物語では、チーズが隠された『迷路』を舞台に、ネズミの「スニッフ」と「スカリー」、小人の「ヘム」と「ホー」。この2匹と2人が『チーズ』を探していきます。

 


チーズは「私たちが人生で求めているもの(仕事、家族、財産、健康、精神的な安定)」を表し、迷路は「チーズを追い求める場所(会社、地域社会、家庭)」を表しています。

 


この2匹と2人はチーズを必死に探し回り、ある場所でチーズを見つけます。

しばらくの間、満足してそのチーズ食べるのですが…

ある時、チーズが突然なくなります…

 


それぞれ性格も違い、チーズがなくなった後の対応や考え方が違うのが面白いです^_^

 


今回は本作の中から私が特に気に入った言葉を3つ紹介します!

 


自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたがる

 


なくなったチーズに見切りをつけてすぐに新しいチーズを探しに行ったスニッフとスカリーですが、ヘムとホーはうろうろするばかり。

 


「ふざけるな!誰がチーズをなくした!こんなことありえないよ!」

 


これを読むまでは、私もヘムとホーのように今の幸せな日々が続くものだと根拠もなく思い込んでいて慢心していました、、

 


家族、自分が健康でいられること

仲の良い友人に会って話をすること

食事や趣味の時間を楽しむこと

 


全て「当たり前」ではなく

       『有ることが難しい』

 


とても『有難い』ことなのだと認識できました!

 


古いチーズにしがみつくのでなく、変化に対応し、新しいチーズを探しにいきましょう!

 


もし恐怖がなかったら何をするだろう?

 


変化に対応できずにいたヘムとホーでしたが

ホーは「このままじゃなにも変わらない」と気づき、変化に対応しないヘムを置いて1人で迷路の中へ飛び込みます。

すると、迷路の中を進むうちに恐怖が芽生えます。

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・チーズはもうないのかも…

・このまま迷路から抜け出せなかったらどうしよう…

 


しかしホーは、

いまは望ましい状況でないが、チーズがないままでいるよりずっといいのだ。

 


なにか悩んだ時

(もしも恐怖がなかったら?)

と考えるとしたい行動、すべき行動が見えてくるかもしれません!

 


チーズと一緒に前進しそれを楽しもう!

 


なにかに挑戦する時、それは恐怖の連続ですが、その恐怖はいままで古いチーズにしがみついていたのを離し、新しいチーズを探しに迷路に飛び込んだ証です!

 


急激な変化に対応し

その変化をも楽しみましょう!!

 


以上

 


① 自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたがる

 


② もし恐怖がなかったら何をするだろう?

 


③ チーズと一緒に前進しそれを楽しもう!

 


でした!!

 

 

 

1998年に発売され、全世界で2400万部を売り上げた「チーズはどこへ消えた?」は

GoogleAppleなど、名だたる企業の社員教育に採用されています。

 


私たちもホーのような勇気ある選択をしていきましょう!

 


最後までご覧いただきありがとうございました!