本要約「鏡の法則」自分の為にゆるす
こんにちは!
本日は…
「鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール」野口喜則
について紹介していきます!
『鏡の法則』。これは野口嘉則さんが最初にブログで記事を公開したところ、大反響を呼び、出版化されたという一冊です。
私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡である。という法則。
心の中で不満ばかり抱いていると、その心を映し出し、不満を言いたくなるような出来事が現実に起きてしまいます、、
しかし、逆に心の中でいつも感謝をしていると、感謝をしたくなるような出来事が現実で起きてきます。
紹介していきます!
「ゆるす」ということは、相手の行為を良しとすることでもなければ、大目にみることではありません。
また、我慢をすることでもありません
「ゆるす」とは過去の出来事への囚われを手放し、相手を責めることをやめ、今この瞬間の安らぎを選択することです。
「ゆるす」のは、他の誰でもないらあなた自身のためにゆるすのです。
しかし、どうしても許せない!!時に、
ゆるすことができない私はダメだ、、と責めないでください!
そのままの自分を受け入れる。
まずは許せない自分を許してあげる。
(これを心理学で自己受容と言うらしいです)
次は具体的にゆるすための8つのステップを簡単に紹介したいと思います!
①許せない人をリストアップする
この人を許せたら楽になる。
和解したい。
と思える人を紙に書き出します、その中から誰に対して8つのステップを行うか1人決めてください。
②自分の感情を吐き出す
紙を用意して、その人に対する自分の感情を書き出してください。
バカヤロー!!!!あほー!!!などの怒りの感情や、
寂しかった。 苦しかった。など辛かったことなどでOKです。
全てかけたらその紙を細かくやぶり捨てます。
③行為の動機を探る
次に、許せない!と思った相手の行為をかいて、
その行為の動機を想像して書き出してください。
人間の行動の動機は大きく分けて2つあります。
1、喜びを味わいたい
2、苦痛を避けたい
なにを考えその行為をしたのか?想像して書きます。
書き終えたら、相手の行為を裁かずに、相手の未熟さや不器用さ、弱さを理解します。
そしてこう宣言します。
「私がそうであるように、〇〇さんも喜びを味わいたかったんだ。私がそうであるように、〇〇さんも苦痛を避けたかったんだ。」
④感謝できることを書き出す
相手に対して感謝できることを書き出します。できるだけ多く書きましょう!
⑤言葉の力を使う
「私は自分自身の自由と安らぎと幸せのために、〇〇さんをゆるします」と宣言します。
次に
「〇〇さん、ありがとうございます。」
と繰り返し唱えます。
まだ許せない!と言う状態でも形から入っていきます。
⑥謝りたいことを書き出す
できるだけたくさん謝りたいことを書きます。
⑦学んだことを書き出す
その人との関係を通じ、なにを学んだのかを書き出します。
どう接すればよかった?とかんがえると、新たな気づきや学びがあります。
⑧「ゆるしました」と宣言する
許せない!と言う気持ちが残っていても大丈夫です。⑤のステップを毎日やってください。いずれ変化が起きてくるはずです。
最後に本書の中で使われていた必然の法則の言葉を紹介して終わります!
「人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こります。
そして、あなたに解決できない問題は決して起こりません。
あなたに起きている問題は、あなたに解決できる力があり、そしてその解決を通じて大切なことを学べるから起こるのです。」
〜
以上!
鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
でした!
私は本を買って読みましたがwebで見れるみたいです!
初めて読んだ時感動しすぎて電車でボロボロ泣いたのを覚えています、、笑
自分の為に相手を許す。
読んでから2〜3年ほど経ちましたが、この教えはずっと残っています(^^)
ページ数も100ページほどなので読みやすいです!
とりあえずボロボロ泣くんで家とかで読むのをオススメします笑
最後までご覧いただきありがとうございました!