本要約「7つの習慣」人格主義の回復
※前回の続きです!!
◇公的成功(第4〜第6の習慣)
・第4の習慣
win-winを考える
ここからは、公的成功の領域に入っていきます。第4~6の習慣を身につけると、相互依存の関係を効果的に築いていけます。
Win-Winとは、すべての人間関係において、必ずお互いの利益になる結果を見つけようとする考え方と姿勢である。Win-Winのパラダイムは、人生を競争の場ではなく、協力の場と捉えます。
Win-Winの考え方を発展させたものとして、「Win-Win or No Deal」という考え方もある。これは、どちらかが妥協する案しか解決策がないならば、どちらの方法もとらない、という考え方である。
・第5の習慣
まず理解に徹し、そこから理解される
「まず理解に徹し、そして理解される」ための傾聴方法について学びます。
そして、理解に徹するためには、大きなパラダイムシフトが必要です。私たちはたいていまず自分を理解してもらおうとします。
ほとんどの人は、相手の話を聴くときも、理解しようとして聴いているわけではなく、次に自分が何を話そうか考えながら聞いているそうです。
話しているか、話す準備をしているかのどちらか。
そして話すときの注意点として、自分の過去の経験を相手の話に重ね合わせて話しがちです。
これは自分の過去の経験による状況を相手に当てはめてるだけなので今の相手の状況には当てはまらず、
相手は理解されたと感じられなくなってしまい、結果として自分のことが相手に理解されることもなくおわります。
これは特に、親子のコミュニケーションなどでよく見られる特徴です。
話の聞き方のレベルで、最高レベルのスキルは、「共感による傾聴」である。
これは、相手を理解しようと聴くことであり、相手の身になって聴くことである。
相手の目で物事を眺め、相手の見ている世界を見ることです。それによって、相手のパラダイム、相手の気持ちを理解することができます。
・第6の習慣
シナジーを創り出す
シナジーとは、簡単にいえば、全体の合計は個々の部分の総和よりも大きくなるということである。1+1=3や4にも、それ以上にもなるということです。
互いの違いを尊重することがシナジーの本質である。そして、違いを受け入れ、尊重する為には、お互いが「自立」していることが必須である。お互いが自立しているからこそ、他者を知的・感情的・心理的に違う存在として尊重できるようになります。
◇最新再生の習慣
・第7の習慣
刃を研ぐ
刃を研ぐとは、再新再生のプロセスです。
つまり、他の6つの習慣を果たすために最も重要な「あなた自身」の価値を維持し高めていくための習慣であり。具体的には、あなたという人間をつくっている
四つの側面
(肉体、
精神、
知性、
社会・情緒)の刃を研ぎます。
肉体的側面の刃を研ぐというのは、
良いものを食べ、十分な休養をとりリラックスして、定期的に運動などして、自分の肉体を効果的に気配り大切にすることです。
精神的側面は、あなたの核であり、価値観を守り抜こうとする意志です。これは極めて個人的な部分であり、刃を研ぐ方法は、人によって全く異なります。
歌を歌ったり、絵を書いたり、瞑想などで最新再生を見出す方もいます。
知的側面の刃を研ぐこととは、継続的に学ぶこと、知性を磨き広げていく努力をすることである。私個人の研ぎ方は、本を読んだり映画を見たりしてまとめることです!このブログも大きく役立っています!
社会・情緒的側面の刃は、日々他者と接している中で研ぐことができるため、他の側面に比べそれほど時間はかからないが、
訓練は必要となります。
第1、第2、第3の習慣を身に付けて自立し、第4、第5、第6の習慣を身に付けて相互依存の状態を創り出すスキルが身に付いていなければなりません。
以上
①主体的に行動する
②終わりを思い描くことから始める
③最優先事項を優先する
④win-winを考える
⑤まず理解に徹し、そして理解される
⑥シナジーを創り出す
⑦刃を研ぐ
でした!!
〜
つかれた!!!笑
ですが新しく勉強しなおしたので新たな発見や、気づきもありとても身になりました!
世界3000万部、日本で200万部超の大ベストセラーですが、内容を理解できずに挫折している人も多いといわれています!
私も最初理解できずにいたので、最初は漫画版の7つの習慣を読んでいました!
正直これを読めばもう自己啓発をたくさん読んだりしなくて大丈夫だと思います笑
わからないから読まない。というにはあまりにももったいないです!
漫画だと分かりやすくまとめられているので絵の部分だけでもみるとどんどん理解できてハマっていくと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!!